国務院台湾事務弁公室の王富卿副主任は27日、中部都市武漢で、台湾海峡両岸経済の互恵による効果は著しいことから、両岸の同胞が共に努力し、絶えず両岸関係の健全な発展を促していくよう期待しました。
これは、王富卿副主任が第2回「湖北・武漢台湾ウイーク」というイベントに参加した際述べたもので、王富卿副主任は「1980年代末、台湾資本の初めて祖国大陸進出以来、両岸の経済協力と貿易は絶えず進んできた。今年3月末までに、台湾同胞による祖国大陸での投資プロジェクトの契約額は800億ドルを超え、両岸の貿易額はあわせて4200億ドルにも達した」とした上で、いま、祖国大陸には貿易のチャンスが多いことから、多くの台湾実業家が今の有利なチャンスを逃さず大陸に投資するよう期待しました。
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