エルサルバドルのサカ大統領は19日、首都のエルサルバドルで「イラクの再建とその人道主義援助に従事する軍事関係者を引き続き派遣する」と表明しました。
サカ大統領は「軍事関係者の派遣はイラクの戦後の政治と経済の再建を援助するためのものだ。」と述べた上、更に、テロリズムに屈服することは出来ない。イラクへ軍事関係者を派遣するかどうかに関わらず、テロリズムの脅威が引き続き存在しているからだ」と強調しました。
エルサルバドルや、ニカラグア、ドミニカなどの国からなる共同部隊が2003年8月からイラクの再建に参加しましたが、現在、エルサルバドルの部隊だけが、イラクに駐留しています。
第4陣イラク駐留エルサルバドル軍事関係者は8月の末駐留期限満了するとのことです。
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