イラク憲法起草委員会のスンニ派のメンバー2人と助手1人が19日、バグダッドで暗殺されました。
この3人は当日バグダッド中部で武装グループに銃撃されて死亡したものです。
国連のアナン事務総長は当日、スポークスマンを通じて声明を発表し、この事件を強く非難し、また憲法起草委員会の活動がこれによって影響を受けないよう希望しました。
イラク駐在アメリカ大使館も当日声明を発表し、「この暗殺事件が発生したことで、新しい憲法を制定するというイラク人の決意を揺るがすことは出来ない。イラクの新しい憲法は予期どおりに誕生する」と述べました。
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