ロシアのインタファクス通信が15日報道したところによりますと、ロシアと韓国は当日、期間20年の、ロシアが韓国に液化天然ガスを輸出するという契約に調印しました。これは、両国間のはじめてのエネルギー貿易長期協定となっています。
この契約に基づくと、ロシアは毎年、極東のサハリン島から韓国に150万トンの液化天然ガスを輸出することになります。現在、ロシアは、サハリン島南部のアニバ湾沿岸で全国はじめての液化天然ガス生産工場を建設しています。