ロシアのスワロフ大統領補佐官は10日記者のインタビューに答え、「世界の主な石油供給国であるロシアは、石油供給量とその条件を確保し、世界経済の持続的かつ安定した発展に寄与するため、他の産油国と共に、効果的なメカニズムを確立していく」と述べました。
スワロフ大統領補佐官は、その際「ロシアは2006年にG8・主要国首脳会議の議長国になるが、ロシアはエネルギーの安全をG8の優先的テーマとすることを提案するほか、石油の産出国と消費国の利益を確保するため、世界の石油価格決定に積極的に参与するつもりである」と述べました。
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