アルジェリアは3日、ソマリアとナイジェリアに40のイナゴ撲滅グループを派遣し、共同でイナゴによる被害の軽減に力を入れています。
伝えられるところによりますと、今回のイナゴ撲滅活動は、「アフリカ発展新パートナー計画」の枠組みで行われるもので、進んだ設備を持ち、毎日2万4千ヘクタールの田畑でイナゴを撲滅できます。
この間、アルジェリアやマリ、ナイジェリアなどでイナゴによる農作物の被害がひどく、これらの国々は共同でイナゴ撲滅に取り組んでいます。