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アジアアフリカ法律協議機構第44回年次総会が27日ケニアの首都ナイロビで開幕しました。
47のアジア、アフリカ諸国の350人余りの代表が5日間に亘る会議で、国際テロリズム取締り、世界貿易と環境保護などの関連の法律問題について討議することになります。
会議の開幕式でケニアのキバキ大統領が挨拶し、「アジア、アフリカ諸国は連帯して、国際法の形成と実践でより大きな役割を果たさなければならない」と述べました。
アジアアフリカ法律協議機構のカミレ事務局長は、「今回の年次総会はアジアとアフリカの間の新たな協力分野を探し出すためチャンスを提供している」と述べました。
中国外務省法律局の劉振民局長は代表団を率いてこの年次総会に出席し、「国連の改革は多極主義を推進し、国際法の権威を擁護し、加盟国の連帯を増進し、発展分野への投入を増やすことにプラスとならなければならない」と述べました。
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