スペイン首相府は12日、「サパテロ首相は11日の夜、ソラナEU共通外交安全保障政策上級代表などのEU上層部と会談した際、EU加盟国が「EU憲法条約」を批准する期限を延長することができるとの考えを示した」と発表しました。
サパテロ首相はその際、「スペインはEU一体化プロセスを引き続き推進していくが、25の加盟国が「EU憲法条約」を批准する期限を、元の2006年11月から2008年末に延長し、その発効時間も2009年まで延ばしてもいいのではないかと考える」と述べました。
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