「美食は国境がない」と言われる。外国旅行が簡単にできる現在、多くの人々がこう考えています。
北京は国際的観光都市として、世界各地の美味しい料理をここで楽しむことができ、アメリカのステーキ、日本の寿司、イタリアのピサなどが特に人気を集めています。
では、北京でもっとも有名な観光地であり、ショッピング街でもあるとされる王府井にある日本料理店を一緒に探してみましょう。
ここは王府井でもっとも北にあるショッピングセンターAPMです。地下1階から地上7階まで、多くの国の美食が揃っており、日本料理店だけで6軒あります。
坂長寿司と自家うどんの店は地下1階にあり、両方とも11:30から営業開始、鍋とうどんが大人気です。
5階には元気寿司、丸亀製面、勝博殿があり、すべてこの二年の間にオープンした新しい店です。
元気寿司:日本から来た回転寿司の名店。店員さんによりますと、この店のメニューは日本のと多少違いますが、中国人の口に合うように努力に努力を重ねています。今、一番人気なのは「三文魚腩寿司(トロサーモン)」だそうです。
丸亀製面:APM分店は北京で2番目の丸亀製面です。2013年年末に開業し、その後だんだん人気を呼び、いつもお客さんでいっぱいです。
勝博殿:今年4月に開業したばかりの豚カツ店です。サラダのタレと豚カツ用のソースは日本からの直輸入。本場と変わらぬ味がするこの店の豚カツは多くの肉愛好家を集めています。(取材:オウギ)
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