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【気ままに談談】Vol.52~国清アナの悠々自適ライフ:西域6千キロのドライブ

2012-10-26 19:11:28     cri    


(左から)恵子、国清、つばめ

























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 北京放送では、「国清(こくせい)です」でおなじみの日本語部の張国清アナ(61歳)。その36年の放送人生、昨年の夏、大きなターニングポイントを迎えました。

 定年です。「まだこんなに若く見えるのに、もう定年ですか?」とよく言われる国清アナは、量は減りましたが、定年後も局での仕事を続けています。

 定年前から「悠々自適な人生」が始まってからの計画を練り始めた国清アナは、自称、「248旅団」のメンバーです。いつも一緒に行動している旅好きな仲間4人の合計年齢は248歳ということから付けた名前だそうです。

 さて、「248旅団」結成後、初の大旅行は、この十月に実施されました。北京から北上して、額済納(エジナ)旗(エチナ旗、エジン旗とも)、嘉峪関、敦煌、蘭州、西安をめぐり、計6000キロ余りを20日間かけてマイカーで走破しました。

 旅団メンバーの中には、地理に詳しく、コース作りの名人もいれば、国清アナのように撮影愛好者もいます。道中の珍しい風景、そして見聞をピックアップして紹介してもらいました。

 ■国清アナの6000キロの旅の記録から(2012年10月)


撮影中の国清アナ 黒城遺跡にて


13世紀頃の黒城遺跡
(内蒙古自治区アラシャン盟額済納旗にある「幻の王国」西夏王国の遺跡)


額済納旗の町中から郊外へ約30キロの怪樹林
(百年前までは胡楊の原生林が広がっていたと言われている)


額済納旗の北部にある淡水湖・居延海湖畔
朝7時頃、日の出の撮影を待ち構えている旅人たち

 
居延海の日の出(額済納旗)


鳴沙山(甘粛省敦煌)


月牙泉(甘粛省敦煌)


雅丹地質公園(甘粛省敦煌市内から180キロ)
大昔は海底だったと言われている。玉門関、漢の長城を乗り越えてたどり着いた場所。
「実物はもっと迫力がありましたが、高台から撮影できなかったため、
やや欲求不満の写真になってしまいました」と国清アナ


朝日に映える丹霞地形(甘粛省張掖市から約40キロ)
岩肌が霞で赤く染まった空のように見えることから名づけられた。
「太陽に照らされる時でないと良い写真が撮れないので、その日は朝5時45分にホテルを出発、
40分後に着きましたが、なんと先着陣がすでに待ち構えていました」と驚いたと国清アナ。

 合わせて、今後の悠々自適な旅計画も披露してもらいました。ぜひお聞きください。

 (つばめ)

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