会員登録
2010第一回中日交流--中日高校生弁論大会视频

 北海道、山形、岡山、佐賀、長崎などの県から訪れた日本の高校生16人と、北京市月壇中学校の高校生19人が全人代代表の朱雪芹さんと対話を行いました。

 中国教育省で基礎教育を担当する王定華副局長も來局し、両国の教育環境について高校生たちと交流しました。

 その様子を動画でご覧いただけます。ご意見ご感想ございましたら、ぜひ、お送りください。

-------------------------------------------------------------------------------------
企画:中国国際放送局、NHKエンタープライズ
協力:日本文化庁、日本全国高等学校文化連盟、月壇中学      中国語ページ >>
中国から高校生19名

 交流活動に参加する高校生は、北京市で唯一日本語学科を開設している公立中学(中学校と高校)·月壇中学の生徒で、中には、北京又は全国の日本語弁論大会で優勝した学生もいる。

日本から高校生16名

 北海道旭川、山形、石川、佐賀、長崎などの各地から選ばれた日本全国弁論大会で優勝した高校生。

-------------------------------- 王定華 ---------------------------------

 河南省出身、教育学博士、中国教育省基礎教育一局副局長。河南大学、河北大学、ポートランド州立大学で勉強。2000年から2003年まで在ニューヨーク中国総領事館教育領事担当。2003年から2006年まで中国教育省基礎教育局事務室主任、総合処処長。2007年から学校徳育、学校管理、校外教育、国際プロジェクトを担当し、国連教育科学文化機関全国民教育コーディネーターを兼任した。国内外で基礎教育、高等教育、比較教育などについての論文60篇ほどを発表、中外教育に関する書籍を多数著作した。

-------------------------------- 朱雪芹 ---------------------------------

 江蘇省ケイ寧県出身、第11期全人代代表。
 1995年、上海にある中日合弁の華日服装会社で裁縫工の仕事に従事。今日までの10数年間、朱雪芹さんは日本語を研鑽し、会社の中堅となった。朱雪芹さんは、2005年全国知識従業員先進個人、2006年全国紡績業労働模範、2006年上海市労働模範、2008年全国十大傑出出稼ぎ労働者などに選ばれた。全人代代表でありながら、彼女はよく現場に行き、従業員達と交流し、出稼ぎ労働者達が最も関心を持つ問題を把握し、そして全人代に提案を出した。金融危機に対し、上海市普陀区労働組合は「朱雪芹スタジオ」を設立し、朱雪芹さんと出稼ぎ労働者達との話し合いに便宜を図っている。


市内見学&月壇中学

打ち上げ

CRI見学

収録風景

全人代朱代表との交流

発表の準備