------ 北京スタジオ ------
李纓(り いん)
1963年広州生まれ。中国中央テレビ局のディレクターを経て1989年に日本へ。1993年、友人と映画テレビ番組製作プロダクション「龍影」を設立。ドキュメンタリ映画「靖国」の監督。ほかには、「2H」「味」「モナリザ」など国際映画祭の受賞作を多数送り出している。
加藤嘉一(かとう よしかず)
1984年静岡県生まれ。現在、日本国費留学生として、北京大学国際関係学院に在籍。学業の傍ら、中国のメディアで、コラムニスト、コメンテーターを務める。著書に『七日談~民間からの日中対話録』(共著·新華出版社)。日中合作連続テレビドラマ『泣きぼくろ』助監督。
------ 東京スタジオ ------
朱建栄 (しゅ けんえい)
1957年上海生まれ。華東師範大学卒業後、86年に日本へ。学習院大学政治学博士。東洋学園大学人文学部教授。日本華人教授会議代表。著書には、「中国2020年への道」(日本放送出版協会,98年)、「中国は先進国か」(共編著、勁草書房,08年)など多数。
西原春夫(にしはら はるお)
1928年東京生まれ。法学博士、元早稲田大学総長(1982~90)。2005年からNPO法人アジア平和貢献センター理事長。早大総長在任中から、中国からの留学生受け入れ、中国の法律界との学術交流を重視。『刑法の根底にあるもの』など多数の著述は中国でも翻訳出版。