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倉木麻衣、9月に北京「鳥の巣」に登場

2011-08-26 10:46:56     cri    

 来月9月16日に予定されている日本の国民的アイドルグループSMAPの北京公演に引き続き、アジア全域で人気の高い倉木麻衣も、9月25日に北京の舞台に登場することになりました。

 倉木麻衣は1999年、当時17歳でシングル「Love, Day After Tomorrow」でメジャーデビュー。1stアルバム『delicious way』は売上400万枚の大ヒットとなり、その高い人気はここ、中国にも広がり当時、中国国内では「平成の歌姫」と呼ばれていました。

 初めて中国を訪れたのは、2007年の頃でした。中国山東省で開催された『A3 CHAMPIONS CUP 2007』のオープニングイベントで、大会テーマソング「Born to be Free」を中国語で披露しました。同じ年の6月、台湾のグラミー賞「金曲奨」に日本代表のプレゼンテーターとして出演し、受賞式典では「Secret of my heart」を生演奏で披露。そして、11月23日、台湾台北市国立台湾大学総合体育館で自身初の海外公演「Mai Kuraki 2007 〜first live in TAIWAN〜」を行いました。

 実は、彼女の中国がらみの仕事はそれよりも早くから始まっていました。3rdアルバム『FAIRY TALE』が台湾のCDチャートで1位を取ったことをきっかけに、倉木さんは中華圏を代表する女性アーティスト・孫燕姿(ステファニー・スン)と、それぞれのアルバムで共演を実現しました。

 このたび倉木麻衣は、北京五輪のメインスタジアムとなった鳥の巣で開催される『中日韓友好音楽祭』に日本代表アーティストとして出演することが決定しています。鳥の巣で海外のアーティストライブが行われるのは今回が初めてだそうです。倉木さんは「北京オリンピックのスタジアムは、とても壮大なイメージがあり、ライブの当日は空に向かって音が羽ばたいていくような気持ちで歌えたらと思います」とライブへの意気込みをコメントしています。アニメシリーズ『名探偵コナン』のテーマ曲などで中国でもおなじみの倉木麻衣ですから、初の北京公演にも期待が高まっています。(ミン・イヒョウ)

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