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ドキュメンタリー映画『築夢2008』

2009-01-15 17:55:00     cri    

 物語(3):北京オリンピックの選手候補になるため、2002年、体操選手の「卵」数百人が地方から北京に集まってきました。栄光への道のりは、いばらの道。彼らはここで過酷な強化合宿を経て、選抜テストにのぞみます。選ばれるのはたった3人しかいません。晴れの舞台に上がれる人はごく少数ですが、それぞれ自分の夢を追いかけている姿はとても印象的です。

 物語(4):主人公は、110mハードルの名選手・劉翔。2004年アテネオリンピックで初優勝した劉翔選手ですが、密着取材は、2004年前からすでに始まっています。競技場以外での劉翔がコーチやチームメイトとどう付き合っているか、どんな訓練を重ねてきたか、いろいろな側面から劉翔の魅力に迫ります。北京オリンピックでどんな奇跡を起こしてくれるか楽しみです。

 物語(5):オリンピックでは、競技場内の動きだけに注目してはいけません。競技を順調に進めるため、治安、環境保護、交通管理、食品安全、気象観測、ボランティアなど各分野による協力が必要です。そんな中、注目されているのは安全確保の大任を任されている「特種警察」。作品では、「特種警察」の日々の取り組みを紹介しています。

 【監督紹介】

 顧[竹/均]は1991年北京電影学院を卒業後、中央のとある電影製作工場に所属。期間中、CCTVの「神州風采」「世紀回眸」「紀録片之窗」など多くの番組で演出家として活躍する傍ら、「迷人的天台山」「不是都市勝似都市」「東海第一所」「青春有約献八連」「百年南京路」「賀緑汀」「神奇的思茅」などのドキュメンタリーを手がけてきました。

 2001年以降は、オリンピックを題材とする作品に専念し、2004年には、ドキュメンタリー「聖火伝・(しんにょうに弟)在北京」を完成。今回の『築夢2008』で、オリンピックオフィシャル作品を手がけるアジア唯一の女性監督としても注目を集めています。


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