栗・クコ ご飯
材料:・米3カップ、栗 剥き栗で300グラムくらい、だし昆布 15センチ、クコ20グラム、黒胡麻15グラム、酒 大さじ2杯、塩 小さじ2杯。
つくり方:
1、栗の皮・渋皮をむいて指先大に切り、水に浸けてアク抜きをします。
2、米は炊く1時間30分前に洗って水加減し、切れ目を入れた昆布、クコ、酒、塩を加えます。
3、水気を切った栗を炊く直前に 2に加え、火にかけます。煮立ったら昆布を引き上げ、30秒後に火を弱めて炊き上げます。
4、黒胡麻は、煎ってからご飯にふりかけます。
栗の主成分は、糖質でブドウ糖やショ糖を多く含むため甘みがありご飯やパンの代用としてカロリー源になります。ビタミンB1、C、食物繊維が豊富に含まれており、疲労回復、風邪の予防、整腸、便秘、肌の老化防止等々に効果的です。消化吸収が良く体内で他の食物と合わさり栄養素の吸収を助けます。
クコに含まれるルチンには毛細血管を強くする働きがあり高血圧予防に効果があります。また血行がよくなるので、低血圧にも効果があり、貧血の症状のも効きます。クコにはビタミンB1・B2・C、ミネラルなど目によく効く成分が豊富に含まれます。クコ・胡麻との組み合わせで滋養強壮・貧血などのほか、黒髪を美しく保つ効果もあります。
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |