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　中国の王毅外相は現地時間の7日、ウイーンで「各側の長期にわたる努力によってイラン核問題の全面協議は近づいている」として「関係各国の外相が再びウイーンに戻ったのは最終段階の協議に政治的力を注ぎこみ、また未解決の重要な問題に対し、政治的な思考で解決するという方法を見出すためだ」と明らかにしました。

　王外相は「紆余曲折はあったものの、各国外相の努力の下で、双方は問題点を解決する包括的な解決策をそれぞれ提出することを真剣に考えるようになってきた。これは最終協議に基礎を築いた。これは二日間に亘って開かれた外相会合で勝ち取った重要な進展だと思う」と述べ、イラン核問題の解決に楽観的な考えを示しました。（ヒガシ）　国際・交流へ