中国外務省の華春瑩報道官は6日、定例記者会見で、イランの核問題をめぐる交渉について、「各国が政治的決断を下す時だ。早期に合意出来るよう望んでいる」と述べました。

　華報道官は、王毅外相がウィーンで開催される、国連安保理常任理事国にドイツを加えた6カ国とイランとの外相会合に出席するためにすでに出発したことを明らかにしました。（鵬、山下）　国際・交流へ