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　大型客船「東方之星」転覆事故の処理に当たっている前方指揮部が13日に発表したところによりますと、乗客乗員合わせて454人のうち、12人が救助されたほか、442人の死亡が確認しました。公安部門が法に基づき、科学的で慎重に慎重を重ねて遺体のDNAを検査した後、犠牲者となった442人の遺体をその遺族に引き渡したということです。全ての犠牲者の遺体を見つけたことにより、その捜索活動が終了することになりました。

　この日に行われた記者会見で、交通輸送部長江航行事務管理局の唐冠軍局長は死亡数の変更などについて説明し、「最初に発表した生存者が14人だったが、何度も確認したうえ、最終的に12人だということがわかった。これは、捜索と救援に携わっていた部門などが多く、届いたデータには重複したものがあったためだ」と明らかにしました。

　関係部門と地方政府は引き続き善後に取り組むと同時に、事故原因を究明していくことになります。（Katsu、Kokusei）暮らし・経済へ