習近平国家主席は9日北京で、アンゴラのドス・サントス大統領と会談しました。

　習主席は「中国企業のアンゴラへの投資と工業団地・インフラ整備を支持し、アンゴラ経済の多元化を助成する。投融資分野の新しい協力モデルを創出し、両国間の通貨スワップ・決済と投資保護・二重課税回避協定をめぐる交渉を一日早く妥結させ、教育、文化、医療保健、メディア、観光などの人文交流を拡大していくべきだ」と述べました。

　ドス・サントス大統領は「インフラ、教育、科学技術、電力、人材養成、農業、工業、金融などで中国との協力を拡大し、中国企業のアンゴラ進出にとって有利な環境を作っていく」と語りました。（ジョウ、林）