江蘇省南京市では連日暖かい天気が続き、鶏鳴寺路の早咲き桜は先週末開花が進みました。江蘇省の公式ウェブサイトである江蘇網が23日伝えたところによりますと、22日およそ半分の桜が咲いたということです。このほか、南京林業大学の桜も咲き、写真を撮る観光客は少なくありません。

　「昨日の日差しにより、鶏鳴寺路の桜は一部咲いた。満開までは後数日かかる。」と23日早朝「＠南京鶏鳴寺」はSNSを通じて開花状況を発表し、写真のピンク色の桜は朝の露のように新鮮で可愛らしいものです。

　現在のところ、南京市鶏鳴寺路の桜は6、7分程咲いており、これから数日間暖かい天気が続けば、桜は今週にも満開になると予測されています。

　なお、鶏鳴寺路の桜並木は長さ402メートル、合わせて170本を超え、ほとんどは1980年に植えられたものです。（Mou、林）暮らし・経済へ