桜の花が開花し始めている武漢大学は、17日から観光客に向けて有料で開放されます。入場料は20元（日本円で約390円）となります。同時に、武漢大学は観光客に対し、お花見のマナーに注意し、なるべくラッシュ時を避けるよう呼び掛けています。

　同大学では去年に続いて、今年の桜開花期間中の通勤日には2万人、休日には4万人を上限とする入場人数の制限措置を講じるほか、20人以上の団体ツアーが入場する場合には、事前の予約が必要だということです。（洋、林）暮らし・経済へ