20150120news2
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日本の外相がインドを訪問した際、中国とインドの係争地である中国のチベット南部地域をインドの領土と発言したことに対し、中国外務省の洪磊報道官は19日、「日本は言行を慎むべきだ」と述べました。
洪磊報道官は「中印間の国境東部の領土問題をめぐり、中国の立場は一貫しており、 明確である。現在、国境問題特別代表会議を設けて、双方が受け入れられる、公平で合理的な解決方法を見出そうとしている。日本は、この問題の敏感さを理解し、中印による問題解決に向けた努力を尊重し、言行を慎むべきだ」と強調しました。
さらに洪磊報道官は、日本は中印間の国境線が画定していないとの立場を表明しているほか、その解決に介入しない姿勢を明らかにしているとしました。(閣、山下)国際・交流へ
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