20150114news2
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国務院台湾事務弁公室の馬暁光報道官は14日の記者会見で、両岸の経済交流と協力は2014年継続して深まり、双方の貿易額は安定的な成長を果たし、国民生活向上への効果がますます明らかとなったことを紹介しました。
馬報道官によりますと、2014年の両岸の貿易額は1983億1000万ドルで、前年と比べ0.6%上昇しました。両岸を往復する旅客便は毎週828便から840便、貨物便は毎週68便から84便にそれぞれ増えました。両岸貿易において、人民元で清算する比率が徐々に高くなり、両岸の企業と住民にとってさらに便利になりました。
両岸経済協力メカニズムは持続的に推し進められ、貨物貿易、問題解決の協定など両岸経済協力枠組み協議(ECFA)関連の交渉が行われています。
馬報道官は「2015年には、両岸による経済協力をさらに深化させ、より多くの成果を得たい。また、両岸経済の交流と協力を推し進める人々が増え、そこから利益を得ることを願っている」と期待を寄せました。(殷、林)暮らし・経済へ
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