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 米国とメキシコの大統領、安全と移民問題などを討議

2015-01-07 14:10:15     cri    

 アメリカのオバマ大統領は6日ホワイトハウスで、アメリカを訪問中のメキシコのペニャニエト大統領と、安全や移民、キューバなどの問題について会談を行い、アメリカは引き続き"友人"と"支持者"として、メキシコ政府が進めている暴力活動と麻薬販売組織への取締りに協力を行っていくと表明しました。

 ペニャニエト大統領とアメリカ移民制度改革について話し合った際、オバマ大統領は、メキシコが大人を伴わない子供が大量にアメリカに入国しようとすることを抑えることに払った努力を賞賛しました。

 さらに、両大統領はアメリカとキューバの関係など地域問題や国際問題についても意見を交わしましたが、ペニャニエト大統領はオバマ大統領が移民制度の改革を推し進めていることに感謝の意を表しました。

 ところで、オバマ大統領は去年11月に、500万人にも上る不法移民に臨時的な合法身分を与えるなど一連の移民制度の改革措置を発表しましたが、不法移民の多くはメキシコ人だということです。(01/07 Lin, Kokusei)国際・交流へ

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