習主席は手紙の中で、「西アフリカの一部の国でエボラ出血熱が発生して以来、中国軍隊の衛生兵はアフリカ支援医療チームを結成した。医療チームは共産党の方針決定に断固として従い、西アフリカの前線へ赴き、危険を顧みず、患者らを救助し、現地の国民と共に、ウイルス検査や医療観察に治療、公共衛生防疫訓練などと、様々な面で著しい成果をあげた。実際の行動によって『困難を共に乗り越えよう』という中国とアフリカの友情を証明し、援助対象国の国民と政府から感謝され、国際社会からも賞賛を得た」と記しました。

　習主席はまた、「医療チームの皆さんは使命を心に刻み、『ゼロ感染』の目標に向け、なお一層励み、中国とアフリカの友情に更なる貢献をしてほしい。祖国と人民は皆さんの凱旋を心待ちにしている」と激励しました。（白昊、高橋敬）