中国の李克強首相は現地時間の16日午後、ベオグラードで開かれた第3回中国・中東欧諸国首脳会合に出席した後、セルビアのと共同記者会見を行い、会合の成果を紹介しました。
李首相は「中国・中東欧諸国の協力は大きな潜在力を持つ。今回発表された『ベオグラード要綱』は協力の方向と見通しを更に明確化した。中東欧諸国はインフラ施設の建設において需要が高く、大きな投資エネルギーを形成できる。また、経済成長を促し、国民生活を改善することができる。中国は中東欧諸国で工場を建設し、現地のインフラ施設の建設を支援すると同時に、中国の豊かな生産能力をさらに活かすことができ、これは互恵共栄の協力と言える」と述べました。
これに対し、は「今回の中東欧諸国・中国首脳会合は協力の方向を定め、協力の重点的分野を明確にし、素晴らしい成果を収めた。中東欧諸国は中国と手を取り合い努力し、会合の成果を形にし、双方の協力と欧中関係の更なる発展を推し進めていきたい」と述べました。(hj 林)
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