jap/20141213jpxinwen2
|
中国国務院の常務会議が12日、李克強首相の主宰により開かれ、上海の自由貿易試験区での経験を生かして自由貿易区の拡大を推進していくことなどが言及されました。
会議では、「上海の自由貿易試験区が設立されてから1年以上が経ち、外資系投資のネガティブリスト管理や、貿易の利便化、金融サービス業の開放、政府による監督管理制度の改善など体制やメカニズム運営の面で多くの経験を積み重ねてきた」と強調した上で、新たな自由貿易区を広東省、福建省、天津市の3カ所に設立する方針も明らかにしました。今後は上海の自由貿易試験区をモデルにしながら、現地の状況を踏まえて新たな試験を行っていく予定だということです。(ミン・イヒョウ 高橋敬)暮らし・経済へ
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |