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 国防省、関係国は中国軍機の飛行の自由尊重を

2014-12-12 14:59:52     cri    

 日本防衛省は11日、Y9情報収集機1機とY8早期警戒機2機、H6爆撃機2機の中国軍機5機が宮古海峡の公海上空を7日間で4回通過し、航空自衛隊の戦闘機を緊急発進させたと発表しました。

 日本側の対応に対して中国国防省報道事務局の責任者は12日、中国国際放送局の取材を受け、「関係国が中国軍艦や軍機による国際法で認められた海上航行と飛行の自由を尊重するよう期待している」と述べました。

 また、「中国人民解放軍の海軍艦隊が西太平洋で演習を行うことは、今年度の定例計画に沿ったもので、国際法と国際的慣例で認められている。また、これに先立ち、中国当局は関連情報を公開し、中国軍の開放性と透明さを示している」と指摘しました。

 更に、「西太平洋は各国が自由に飛行できる海域であり、中国は今後も引き続き同海域で海上演習を行う」と強調しました。(万、小山)

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