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 張副首相、「グリーン発展」推進を指摘

2014-12-01 21:56:23     cri    

 中国の張高麗副首相は1日、北京で、中国環境と開発国際協力委員会の年次総会の開幕式に出席しました。

 今回のテーマは「グリーン発展管理制度の革新」です。張副首相は挨拶の中で、「中国は生態系の保護を重視し、資源の節約と環境の保護を基本国策として定め、持続可能な発展戦略を実施し、エコ文明の建設を中国の特色ある社会主義事業の総配置に入れた」と述べました。

 張副首相は、中国の環境開発づくりについて以下の5つを指摘しました。

 1、環境事業の参加許可と環境標準の制限を強化し、省エネや環境保護など、戦略的な新興産業を発展させ、消耗の高く、排出の高い業種の発展を厳しくコントロールし、経済構成の向上の役割を活用する。2、生態系環境保護分野での改革を深化させ、自然資源及び関連製品の価格改革を加速する。環境保護の市場を発展させ、環境汚染の第三者処理を推奨し、市場の活性作用と制限作用を十分に発揮させる。3、エコ文明の法的制度を整え、健全な自然資源財産権制度を作り、「環境保護法」の実施を確実にし、環境法による規範作用と保障作用を発揮する。4、核心部分と重点分野を確実にし、大気汚染、水汚染、土壌汚染など、際立っている問題の解決に力を入れ、政府の指導作用を十分に発揮する。5、多部門による共同管理を推進し、社会と人民のモニタリングを十分に発揮させる。(白昊、山下)暮らし・経済へ

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