中国の王毅外相は24日、ウィーンでイラン核協議に参加しているロシアのラブロフ外相と会談しました。
王外相は「中国とロシアは一貫して、中東地域の平和と安定、国際社会の核不拡散の維持の視点からイラン核協議を推し進めてきた。現在、協議は重要な段階に突入した。中国は、ロシアと共に関係各国が政治的決断を下し、最終的な合意に達するよう推進したい」と述べました。
ラブロフ外相は「イラン核協議において、ロシアは中国と密接な協調関係を保ち、進展を得られるよう促していきたい」と話しました。(劉叡、高橋敬)
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