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 ロシア外相、西側の対露制裁を批判

2014-11-23 14:39:38     cri    

 ロシアのラブロフ外相は22日、「西側がロシアを制裁する最終目的は、ロシアの現政権を覆すことにある」と述べました。

 ラブロフ外相が同日開かれたロシア外交・防衛政策委員会の会議で述べたもので、ラブロフ外相は「一部の西側の指導者はロシアを制裁してロシアの経済を壊すべきだと公言している。西側が制裁を手段にして、ロシアに圧力を加える目的は、ロシアに政策を変えさせることではなく、ロシアの現政権を覆そうとしている」と述べました。

 また、ラブロフ外相は「西側の制裁は、ロシアにマイナスを及ぼすだけでなく、西側にとってもプラスにはならない。このような制裁は世界経済を正常に保つ原則と制度を破壊し、世界経済の発展にも影響を及ぼすだろう」と話しました。(玉華、山下)国際・交流へ

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