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 中国外務省、日本政府の答弁書に反発

2014-11-23 13:48:37     cri    

 中国外務省の洪磊報道官は22日の記者会見で、釣魚島問題と靖国神社問題に関する日本政府の答弁書に対し、記者の質問に答えました。

 洪報道官は「釣魚島及びその付属島嶼は、古来より中国固有の領土であり、中国はこれに対して争う余地のない主権を有している。国の領土主権を守る中国政府の決意と意志は揺るがない。日本側に対し、中国の領土主権を損なう、すべての行為を止めるよう要求する。第2次世界大戦のA級戦犯を祀り、侵略戦争を美化する靖国神社に日本の指導者が参拝することは、いかなる形であっても断固反対する。侵略の歴史をしっかりと正視し、深く反省するよう日本側に要求する」と述べました。

 さらに、洪報道官は「われわれは日本が約束を守り、誠意を持って、実際行動で、中日間の4項目の原則的共通認識を実行し、両国関係において直面している際立った問題を適切に処理し、関係改善と発展を推進するために努力するよう促す」と話しました。(玉華、山下)

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