会員登録

 中国、児童福祉事業への投資を拡大

2014-11-20 15:00:26     cri    

 11月20日は「世界こどもの日」であり、また今年は国連総会による『児童権利公約』可決25周年にも当たります。ここ数年、中国の経済社会の発展と総合的国力の増強に伴い、児童福祉事業への投入が絶えず拡大されています。

 いま、中国では、SOS子供の村が10ヵ所あり、中国政府と国際SOS子供の村の協力による孤児救助の福祉施設として、中国のSOS子供の村は1984年から発足していらい、家庭的な養育方法で約2400人の孤児と貧困家庭の子供を育てました。そのうち、1200人は自力で生活できる労働者に成長したのです。また、民政省のデータによりますと、現在まで児童福祉施設は463ヵ所あり、児童部を設けた総合福祉施設は800ヵ所以上に上り、合わせて9万7000人余りの子供を育てているということです。

 児童福祉施設の公共サービスの能力やレベルを引き上げるため、第11次五ヵ年計画期間中、民政省と国家発展改革委員会は「児童福祉施設青空計画」を実施し、全国「地」(市以下の行政区画)レベルの都市では児童福祉施設は必ず1ヵ所あるという目標を実現しました。(11/20 Lin, Kokusei)暮らし・経済へ

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS