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中国の呉海涛特命全権軍縮担当大使は9日、国連の本部で、中国は軍縮・核不拡散に更に積極的に関与し、世界の平和維持に貢献したいという姿勢を表明しました。
これは、呉海涛大使が国連の軍縮会議で述べたもので、「世界のグローバル化に伴い、各国間の相互依存性はより高くなり、運命共同体となっている。しかし、世界の安全は依然として厳しい挑戦に直面している。世界各国が共に努力していくことを期待する」と強調しました。
呉大使は、また、軍縮や宇宙空間、インターネット、通常兵器、多国間の軍縮メカニズムなどについて、中国の立場と主張を陳述し、「中国は、核の分野においては世界でも重要な管理者であり、化学兵器の廃棄においては重要な貢献をしている。安全な『新疆地域』の規則制定に積極的に取り組んできた。通常兵器や化学兵器の廃棄も積極的に進めている」と述べました。(藍、keiko)国際・交流へ
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