第116回中国輸出入商品交易会（広州交易会）は10月15日から11月4日にわたって広東省の広州市で開催されています。

　交易会の劉建軍報道官によりますと、交易会の展示面積は118万平米で、ブース数は60222個、前回より514個増え、海外からの参加企業は24751社、前回より170社増加しました。

　今回の広州交易会では、新エネルギーエリアとペット用品エリアが新設され、中国の英利光能（インリー・ソーラー）や常州天合光能（トリナー・ソーラー）、杭州天元ペット用品など中国のトップ企業が参加しています。常州天合光能販売監督の趙能氏は、「今回の交易会が新設した新エネルギーエリアは、中国の新エネルギー企業の参加を促進させ、中国の新エネルギー製品が国際市場での競争力を高めることができる」と語りました。

　全国10余りの省からの企業が新エネルギーエリアに参加しました。新エネルギーエリアは交易会開催初日で1000人余りのバイヤーを迎えました。（白昊、kokusei）暮らし・経済へ