中国自動車工業協会の統計データによりますと、2014年上半期、中国の新エネルギー車の生産台数と販売台数がいずれも2万台を超え、同期比で2倍以上になりました。新エネルギー車の利用推奨と自動車産業の発展に伴って、今後は個人が中国の新エネルギー車のメインマーケットになる見込みだということです。

　今年、中国発展改革委員会が電気自動車に対して一連の政策措置を公布して、新エネルギー車産業の健全な発展を確実にしました。中国工業情報化省の責任者は、9月に自動車購入税の減免政策を実施してから、消費者の傍観意識をなくし、新エネルギー車の売上は大きく伸びるだろうと予測しています。（ヒガシ）暮らし・経済へ