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 習主席、台湾平和統一団体連合訪問団と会談

2014-09-26 14:49:29     cri    

 中国の習近平国家主席は26日午前、人民大会堂で台湾平和統一団体連合訪問団と会談しました。習主席は訪問団のメンバーらが両岸関係の発展と国家平和統一のプロセスを推進したことを高く評価した上で、「現在の両岸関係は新たな状況と新しい問題に直面しているが、平和発展の大勢に変わりはない」と指摘しました。

 習主席はまた、「国家の統一と中華民族の長期間にわたる発展という重大な問題において、我々は旗幟を鮮明にし、立場を固め、いかなる妥協も動揺もない。我々は最大の誠意を持ち、最大の努力を尽くし、両岸平和統一の前景を目指して尽力していく。平和的な統一は、台湾同胞を含む中華民族の全体利益に合致している。「一国二制度」の台湾における具体的な実現方式は台湾の実際の状況に十分な考慮を払う」とし、「両岸関係の平和発展は平和統一への正しい道だ。国家を分裂するいかなる行為を我々は決して認めない」と語りました。

 来訪の台湾平和統一団体のメンバーは、「両岸は『中華の振興』『中国の夢をともに完成させる』という戦略的な高度から国家の平和統一を見て、感情を深めなければならない。『台湾独立』に反対し、両岸関係の平和発展を共同で推進していくべきだ」と述べました。(白昊、林)

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