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 九・一八事変を考える国際学術シンポジウム

2014-09-17 11:17:41     cri    
 「九・一八事変(柳条湖事変)と近・現代北東アジア国際関係学術シンポジウム」が15日、中国の遼寧大学の蒲河キャンパスで開かれました。

 これは、遼寧省文史館、遼寧省歴史学会、九・一八歴史博物館が共同主催で開いたものです。

 83年前、日本軍国主義の野蛮な侵略戦争によって、北東アジアと太平洋地域の国際情勢に大きな変化が起きました。中国国民は九・一八事変をきっかけに14年間にわたる血みどろの激戦を通じ、外国からの侵略者に反抗し、全面的な勝利を得ました。アジア各国の国民の協力は、日本が中国人を奴隷のように扱い、アジアを侵略し、世界制覇を狙った野心を徹底的に潰し、民族独立と、国家を強く豊かにする礎を築きました。北東アジア情勢の、この大きな変化は、中国国民の覚醒と奮起が源となった、とみられています。(殷、山下)暮らし・経済へ

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