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 瀋陽九・一八歴史博物館で鐘つきの式典挙行

2012-09-18 15:57:33     cri    


























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 今日は「九・一八事変」の81周年記念日にあたります。事変発生地の遼寧省瀋陽市には、各地から市民数千人が集まり、鐘をつき、サイレンを鳴らす式典に参加しました。

 午前9時18分、瀋陽市の空に3分間にわたりサイレンが鳴り響き、南北方向の9本の道路と18本の東西方向の道路を走る車はいずれも、停まってクラクションをならしました。同時に、九・一八歴史博物館の残暦碑広場では、民間各界からの代表10人が、共同で「勿忘国耻」(国の恥を忘れるな)と刻まれた鐘をつき、歴史をしっかり記憶し、国の耻を忘れないよう人々に促しました。

 中国共産党遼寧省委員会の夏徳仁副書記は式典で、「過去のことを忘れず後の教訓とする。ここで再び警鐘をつき、警報を鳴らす時、われわれは国の恥を絶対に忘れず、歴史の教訓をしっかりと記憶し、壮大な道のりに前進する強大な原動力にしなければならない。釣魚島問題での中国の立場は一貫しており、明確だ。日本が取ったいかなる方式の購入行為も不法で、無効だ。われわれは断固としてそれに反対し、寸土も譲らない」と述べました。

 鐘を突いた人の中で最も若い、瀋陽師範大学の学生、黄馨宇さんは、「歴史を記憶するということは、実は、祖国の未来をより良く建設することにつながる。中国の領土が侵犯されることは許さない。私は皆さんが理性的に国を愛し、理性的な方法で人々の愛国意識を高めるよう希望している」と述べました。(玉華、大野)暮らし・経済へ

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