中国甘粛省酒泉市瓜州県を通った国道G30では、新疆・米泉から寧夏・固原に向かう新疆四平貿易会社運営のバスが大型のセミトレーラーと衝突し、13人が死亡、50人が負傷しました。

　このバスは26日正午12次20分ごろ、国道G30の甘粛省酒泉市瓜州県区間を走った際、突然中央分離帯にぶつかって対向車線に進入し、対向車線で走行中の河北省籍の大型セミトレーラーと正面衝突してしまいました。酒泉市応急対策部門の統計によりますと、事故により13人が死亡し（うちバス11人、セミトレーラー2人）、6人の重体を含め、バスに乗っていた乗客50人が負傷したということです。

　事故発生後、甘粛省政府は現場での救援に全力を挙げ、負傷者救援や事故原因の調査に当たっています。（ZHL、Kokusei）暮らし・経済へ