中国人民抗日戦争記念館の李宗遠副館長は14日、記者会見し、「北京の7社のネットメディアやネット記念館河北省専属エリアと連携して15日から、『中国人民抗日戦争ネット記念館』で勝利記念日の標識のデザインコンクールを主催するほか、抗日戦争をテーマとする講演コンクール、抗日戦争知識ネットコンクールなどを行う予定だ」と発表しました。
このうち、抗日戦争勝利記念日の標識のデザインコンクールは国外からもデザインを募集し、ネットでの投票と専門家の評価を合わせて、一、二、三等賞と優秀賞を選出し、受賞者には証書と賞品が贈られます。
また、抗日戦争をテーマとする講演コンクールとは、ネットユーザーが抗日戦争に関する写真や文物、歴史資料、映像、歌、語り、思い出などを素材にした講演や、あるいは抗日戦争を評価することや、中日間の歴史問題の解決などについて話し、それを携帯やビデオカメラで録音や録画してネット記念館に送り、競うものです。
李宗遠副館長は、さらに「年末にネット記念館は、専門家を集め、ネット記念館に寄せられた資料や文物、写真、物語、評論などを分析した後、整理して本にする」と語りました。(藍、小山)暮らし・経済へ
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