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 英国、第1次世界大戦記念活動を開催

2014-07-29 15:42:03     cri    


 7月28日は第1次世界大戦勃発100周年の記念日にあたり、イギリス各地で様々な記念活動が行われました。

 ロンドンでは、芸術家たちが数十万点にわたる陶磁器製のケシの花をロンドン塔の周りに並べ、第1次世界大戦で犠牲になったイギリスおよびその同盟国の兵士を偲びました。また、まもなく8月8日から開幕するエディンバラ・フェスティバルのテーマも「戦争と平和」です。フェスティバルでは、関連シンポジウムが開催され、第1次世界大戦が人類社会や経済、文化生活にもたらした大きな影響について話し合いました。

 イギリスのメディアは第1次世界大戦勃発の原因を反省した上で「まず、反戦同盟は国際的でなければ、戦争を防止できない。次に、いわゆる戦争の大儀に惑わされ、すべての戦争を終えるために第1次世界大戦が起こったと信じてはならない。つまり、どんな戦争にも反対しなければならない。第3に、戦争に反対する各団体や派閥は小異を捨て大同を求めてこそ、反戦の目標を実現させ、平和的な方法を通じて紛争を解決できる」との見解を示しました。(玉華、高橋)国際・交流へ

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