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中国外務省の洪磊報道官は2日、日本が集団的自衛権の行使を可能とする憲法解釈を変更することを閣議決定したことに対し、「中国は、日本が引続き平和発展の道を歩むかどうかに注目している。日本が軍事安全の分野において、慎重に行動することを望む」と述べました。
洪報道官は「昨日、既に関連問題に対する中国側の立場を表明した。日本が軍事安全の分野における政策と動向は、日本の発展に関係し、地域の安全環境にも影響を与える。地域国家の安全を尊重し、地域の平和と安定に害を与えるべきではない」と指摘しました。
洪報道官は「日本が集団的自衛権を解禁したことに対し、中国は何回もこのことに対する中国の関心を日本に表明したうえ、中国の主権と安全利益に損害を与えないよう求めた。中国は、引き続き日本の動向に注目し、国家安全と地域の平和と安定をしっかりと維持していく」と話しました。(劉叡、kokusei)
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