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 兪正声議長、日本の社民党代表団と会談

2014-06-24 18:16:49     cri    

 中国共産党中央政治局常務委員でもある兪正声政治協商会議議長は24日北京で、吉田忠智党首が率いる社民党代表団と会談しました。

 兪正声議長は「中日の過去の指導者と各界の有識者は中日関係の発展に大きな心血を注いだ。これを大切にしなければならない。中日関係を改善するには、歴史問題や釣魚島問題などを適切に処理すべきだ。日本は中国と同じ方向に向かって誠意を見せ実際の行動をとらなければならない」と強調しました。その上で、「中国は今後も中日間の4つの政治文書に基づき中日関係を発展させていきたい。中国は、中日関係の改善のための社民党の積極性と勇気ある行動を高く評価する。今後も政党間の交流を強化すると共に、中日関係の改善や、東アジア地域の平和と安定のために貢献していきたい」と語りました。

 これに対し、吉田党首は「社民党は中国共産党との友好関係を重視している。村山談話の精神を発揚し、歴史的教訓を汲み取り、日中間の4つの政治文書の原則を守り、日中友好や東アジア地域の平和と安定のためにさらに尽力していきたい」と話しました。(ミン・イヒョウ 高橋)

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