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　中国物流・連合会、国家統計局サービス業調査センターが1日に発表した5月の中国製造業の購買担当者指数（PMI）は50.8%で、先月より0.4ポイント上昇しました。この指数は3カ月連続で上昇しましたが、これは中国経済の回復傾向がより明確になっていることを意味します。

　データによりますと、5月、中国製造業における12項目の指数のうち、完成品在庫指数、原材料在庫指数、雇用指数、生産経営活動予期指数は先月よりやや下回りました。それ以外は新規受注指数や購買量指数、購買価格指数などで上昇が目立ち、伸び幅は1ポイントを超えました。そのうち、新規受注指数は52.3％で、先月より1.1％増、中、大規模企業の新規受注指数はそれぞれ53.9％と52.3％となったことがわかりました。 暮らし・経済へ

　（hj　高橋）