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 「最悪の就職氷河期」2013年 例年と大差なし

2014-05-15 16:02:31     cri    
 中国の21世紀教育研究院と社会文献出版社は12日、共同で『中国教育発展報告2014』を発表しました。2013年は大学卒業生が700万人に迫り、「史上最悪の就職氷河期」と呼ばれました。しかし、この報告によりますと、2013年の就職状況はここ数年と大差なかったことが分かりました。

 報告によりますと、2013年大卒者の新卒就職率は71.9%で、2009年の67%を上回っているほか、2011年の72.2%と大差ありませんでした。また、学歴が高いほど月収が高いことも分かりました。平均の月収は、博士が8800元(14万3700円)、修士は5461元(8万9000円)、本科生は3278元(5万3500円)、短大は2285元(3万7327円)ですが、名門大学の出身かどうかは直接収入につながっていないようです。(ooeiei、大野)暮らし・経済へ

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