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 朝鮮『労働新聞』、日本は過去回避してはいけない

2014-05-08 14:11:14     cri    

 朝鮮労働党の機関紙である『労働新聞』は7日『日本は過去の大きな罪を絶対回避してはいけない』と題する文章を発表しました。その中で、日本の侵略罪および日本の指導者の歴史問題に対する態度を非難しました。

 文章では「4月から日本の政府関係者たちが大規模な靖国神社参拝をしているが、これは軽はずみな行為だ。もっともひどいのは日本政府が世論を通じて参拝行為を合理化させることだ。これは歴史を歪曲する詭弁行為だ。世界各国は、日本政府の時代の流れに逆行する行為を非難するべきだ」と指摘しました。

 また、この文章は「日本は殖民地統治期間に、朝鮮の人民に対して、残忍な搾取を行い奴隷扱いした。多くの朝鮮人が日本侵略戦争の犠牲者になった」と分析しました。

 日本は朝鮮半島を侵略した当時、朝鮮の女性20万人を従軍慰安婦として強制連行しました。反抗した人は旧日本軍に殺害されました。このようなことは日本以外のいかなる国の歴史上でも起きていません。

 マスコミの報道では「日本の昔の行為は歴史上、前代未聞の非常に大型の反人道的犯罪だ。しかし、今日になっても日本政府は当時の侵略行為を反省し謝罪をしないばかりか、罪さえも認めない。さらに一部の右翼勢力は軍国主義を復活させている。こういった行為は許されない」としています。

 また、報道では「時間が過ぎても、日本の犯罪の歴史は覆い隠されることはない。日本当局が過去の侵略の歴史を歪曲し、美化しようとする行為は罪を更に大きくするものでしかない。日本は過去の罪に代償を払うべきだ」としています。(Yin、高橋)国際・交流へ

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