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 習近平総書記、民族団結は発展と進歩の基礎だ

2014-05-04 16:26:46     cri    

 中国共産党中央総書記であり、国家主席でもある習近平中央軍事委員会主席は4月27日から30日にかけて、新疆ウィグル自治区を視察し、社会安定の維持、飛躍的な発展の推進、民生の保障と改善、民族団結の促進、共産党の建設強化などをめぐって調査と指導を行いました。

 南新疆で重要な町カシュガルから省都のウルムチ市まで、習近平総書記は中国共産党中央政治局常務委員で全国政治協商会議の兪正声議長とともに農村、企業、軍隊、学校、警察署、イスラム教寺院、新疆生産建設兵団などを訪れ、各民族の幹部と大衆、解放軍と武装警察部隊の兵士と幹部、公安警察、兵団の職員らを見舞い、中央政府の慰問の意を伝えました。

 習近平総書記は「新しい情勢のもとで、新疆は仕事の中心を社会の安定確保におかなければならない。これは現在新疆の主な目標だ。発展はあらゆる問題を解決する鍵であり、特に新疆の問題を解決する重要な鍵である」と強調しました。

 このほか、民族の団結を強めることは、習近平総書記が視察中、特に関心を寄せる問題です。習近平総書記は「漢民族と少数民族、さらに少数民族と少数民族は互いになくてはならない関係にある」と指摘しました。訪れる先々で、習近平総書記は「民族の団結は発展と進歩の基礎だ。新疆問題で、最も難しいのは民族団結のことだ」と繰り返し強調しました。

 習近平総書記はさらに「現在、新疆の民族活動において、その内部と外部の環境は大きく変わった。民族関係には新しい状況と特徴が現れた。これは、われわれにとって新たな課題だ。共産党の民族政策を全面的に実施し、民族区域の自治制度を堅持し完備させ、各民族の平和共存を促し、仲睦まじく協力しあい、調和の取れた発展を実現させて、民族団結の花を咲かせるよう」要求しました。(Yin、kokusei)

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