会員登録

 韓国国防省長官、墜落した無人機は「軍事奇襲」

2014-04-10 13:21:04     cri    

 韓国国防省の金寛鎮(キム・グァンジン)長官は9日「韓国で墜落した無人機が相次いで見つかったが、これは軍事奇襲にあたる。韓国軍の無人機の探知分野は手薄だった」と認めました。

 韓国メディアは「韓国軍は、3月末から現在までに見つかった無人機の機体3機は、いずれも朝鮮が飛ばしたものであると確認した。近いうちに最終調査結果を発表する方針だ」と報道しました。一部の国会議員は9日、軍に「もし無人機が墜落していなければ、韓国軍は今まで何も知らなかった」と非難しました。これについて、キム・グァンジン長官は「その可能性はある」と答えました。

 このほか、韓国軍は8日、現在運用している韓国製無人偵察機「ソンゴルメ(ハヤブサ)」と、来年運用予定の無人偵察機「Remoeye 006」の様子をメディアに公開しました。

 韓国のメディアは9日「韓国政府は200億韓国・ウォンを投入し、イスラエル製のRPS-42低高度探知レーダーを購入し、大統領府の青瓦台(チョンワデ)を含む重点施設と西部戦線に配備する計画だ」と報道しました。(Yin、高橋)国際・交流へ

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS