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中国社会科学院アジア太平洋・グローバル戦略研究院の李向陽院長は「ここしばらく新興経済体、特にアジア地域の新興経済体の成長スピードが緩やかになり、また世界金融危機後、大規模な政府関与による資産バブルなどの問題がアジアの新興経済体に存在している。さらにこれらの国は米連邦準備制度理事会(FRB)の量的金融緩和政策(QE)の縮小による潜在リスクに直面しているため、新たな経済成長の原動力の模索が必要となる」と分析しました。
李院長はまた「アジア各国は異なる歴史や文化による多様性が特徴で、経済協力を強化し一体化を増すために、共通の認識を見出さなければならない」として、「ボアオアジアフォーラムのような国際的な民間経済フォーラムは関係各側にとってよい議論の場になる」としました。(ヒガシ)暮らし・経済へ
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